18章 今より10倍幸せになる方法・・明日へ繋ぐ!

 〈嵐〉?一年草の彼女達は柔軟です。でも、決して負けてはいません。強風に対抗せず身を任せますが、柔らかに軟らかに対応してますよね。もし千切られても次の対策に即座に取り掛かってます。強い風雨という相手に全て砕かれても、根が残るのですから挫けません。やがてまた出現します。然も、最初より若々しく輝いて登場するのです。
あなたは?敵意を持って攻めてくる相手にどう対処していますか?
 この点で人生の有段者になりましょうね。まずは、柔軟性の初段・・傷つきやすいあなた向きですが、内心怒るのは正常な証拠(怒れずに逆に自分を責める人は、鬱病になるかもしれません)です。自分に落胆しないで下さいね。自分の感情が健全なのだと喜びましょう!でも、外面に出さないように抑制しましょう。なぜなら、事後に苦しむのは自分自身ですから用心ですね。
 柔軟性二段になると・・相手と真正面から自らの怒りを押さえて向き合いますよ。相手と話し合いましょう。家族友人など身近な人ならなおのことです。生涯付き合う気があるなら、是は優れた手段です。但し、自分の思い通りになることを絶対に期待しないで下さい。
 人は各自の脳ミソがありその自由を我がものにしようとするなら、あなたは『女ヒットラー』になってしまいます。どんな人の脳ミソもあなたは支配できません。それが人の権利と自由を認めることですね。目的は相手の人格を変えることではなく一時的にではあっても・・その場を平和な園に変えるだけですからね。
 ですから、話す時はゆっくりとノロノロと・・その方が冷静さを保てますし自己吟味しながら会話が出来ます。狂ったかと思われても、こんな時こそノラリクラリと舌を回すべきなのです。普段は饒舌でもですよ。
 次は三段ですが・・相手の言葉も声も聞いてなかった風にして、ある意味無視します。「見ざる聞かざる言わざる」で柔軟性を駆使します。あなたが何も対抗して非難しなくとも相手は充分内面で『傷ついていて不幸な人』だからです。怒って攻撃しなければ気が済まないような品格・・脳の中が乾いている人なのです。
 あなたは哀れみをもって静かに見守って上げましょう。そしていつの日か、そんな人もグローイングアップして自ら恥じる時が来るように、相手の肩越しにそっと祈りましょう。そうするあなたは平穏な気持ちで幸福になり閑雲野鶴に暮らし、明日へとつなぐ命を生きられるのですから・・。
 最上級の四段はハードル高いですが報酬も大きい・・・始めから相手を見抜き、人によっては物理的にも感情的にも関わらないことです。ポピーの「人を見抜く方法」をお読みくださいね。どんな行きずりの相手でも、しっかり見抜きましょう。
 もしも、見抜き方を誤って(大いにあり得るので)、敵意に直面したら・・上記の三段の方法で切り抜けます。如何なる時も柔軟性を身につけて自分の平安な気持ちを死守しましょう。そして貴重な命の時間を使って、明るく楽しく自分のやるべき事に取り掛かるのです。「時」という宇宙内でも特別の報酬を得られるのです。
 最後に忘れてならないのは、どの段でも!自分自身の感情の「事後処理」昇華でしょう。花々は何度も言います「今を大切に〜自分を生きてください」と。
 自責の念に駆られず、落ち込まず、人間の常であるトラブルを楽しむぐらいの生命力で過ごしましょうね。死なない限りは、まだ「根」が残ってるのですから・・もっと輝いて明日を迎えられるのです。とにかく明日につないで生きていけば、思いもしなかったほどの歓喜満ち溢れる日々が現実に訪れて経験できるでしょう。
 花と違う利点は、あなたには脳ミソがあることです。最大で最高の幸せを確立させる脳ミソにするか否かは、あなたの『脳の使い方つまり思考次第』なのです。責任はあなた自身にありますよ。

 〈摘まれても〉?やる事なす事全て裏目ですか。誰かがあなたを貶めたり陰で裏切ったりされて、悪の策略の犠牲ですか。家庭生活、職場、友達関係、自分の才能などなど、全ての努力が実を結ばないように思えますか。前進しようと決意してやってるのに何らかの邪魔が入り・・いつも打ち砕かれていると感じますか。

 では、草花はあなたになんと言ってるかしら?「折角出した私の花弁が摘まれるけど・・だから!どうだというのでしょうか?その屍骸は捨てて、また次から出直すだけの事。だって、明日があるんですもの」と語り掛けますね。
 人間関係の全て(親子、夫婦、友人、知人、同僚、同級生)、仕事、経済、健康の問題・・その他何でも、昨日の自分もさっきの自分も同じ時間の中にはいません。でも、いつでも未来がある地球上の生き物の貴重な人類の一人であるあなたには「根」つまり命があるのですから・・そう、今こうしている間の時間、3分後も多分生きてるでしょう?だから、5分前の自分の失敗や苦悩や口惜しさを捨て切りましょう。
 誰かが摘むなら、摘まれるに任せましょう。そしてこっそりと新しい芽を吹きはじめましょうね。明日のあなたがどうしているかは、「今」あなたがどう考えどう生きるかに繋がるのですから・・。
 花のように自分の命を精一杯、今日この瞬間を生き、全ての良いことを探して感謝し、自分の心の平穏と喜びと楽しみを自分の思考と洞察で築き、明日につなぎましょうか!実りはあなた自身の脳の中で育ち完成するものなのです。

| BACK | TOP | NEXT |