15章 今より10倍幸せになる方法・・思考の拡大を!

 分が好きですか?・・「はい」と答えたあなたは、いつまでもそのままでいましょうね。但し、わがままでいるとか傲慢になるように薦めてはいません。むしろその逆です。モラルを土台にしなければやがて崩れる自尊心だからです。これは針小棒大ではありません。宇宙の法則のように確実ですからね。 自分が好きなあなたはきっと他の人に「敬意」は払っても自分『以上』には「尊敬」はしないでしょう。確かにある意味では『自分自身』以上に尊敬する人間はこの地上には居ません。「天は人の上に人をつくらず・・』とは生物学上においても事実です。 杓子定規な人や不和雷同の人は自分自身が空中分解しているので「自分以上に他人を尊敬しないなんて!尊敬できる人々がいないはずが無いのに・・」と不快になり眉を顰めてしまうかもしれませんね。その種の人には理解出来ないかもしれません。またそのような人は常に何かの情報や誰かに常にマインドコントロールされているのにも拘わらず、自分では気付きもしませんね。
 でも、あなたは違う!唯我独尊の何処が悪いか!と開き直ることも出来る人です。自分を認めることの出来るあなたは他の人の自尊心をも尊重できる人なのです。人には各々自分を確立出来る主体性があることをも認識しているからですね。その人自身が自らを当然愛してしかるべきであると考えていますね。つまり、他人の自主性を尊重し個人個人が自らに決定していく事を願うからでしょう。
 其々が命を受けてこの地に生まれてきた以上は自己の命の責任は自己にあるのですものね。自らの命を養い保持しているのも、自分の体内で奇跡的に動く内臓をはじめとする多機能の生命活動によるものであり、胎児ではない限り独立して生きていますね。そしてその命をどう使うかの自由も人自身が良心の伴う脳内で決めることが許されていますね。
 確かに他の人の生き方や生活を評価して支配してはなりません。人の命の用い方についての権利を誰も侵すことは許されてはいません。(不法や非行、道徳に反する事などの非人道の生き方については、自ら責任を負う結果を免れることは不可能です)人道的に生きている他人に備わった自由意思、自由な選択能力を支配しようとするなら・・それをする人自身は神になっています。同じ単なる人間なのに!そのような人を誰も許してはなりませんね。その点でもあなたは他人の自由を尊重し認める故に「自分が好き」に違いありません。
 ではあなたは本当に自尊心を保ちつつ主体性と独自性を曲げずに最後まで生きていけますでしょうか。例えば、誰かのために死ぬのは美談として取り上げられます。その勇気と自己犠牲の気持ちを多くの人は賞賛します。
 思考力のあるあなたには美談ですか。もし、あなたが結婚して子供がいたら・・他人のために死んであげた母親であるあなたを子供は誇りに思うかもしれません。しかし現実を思考してみてもやはりそうですか。親としての責任については如何でしょうか。逆の立場で、あなたの子供が立派で他の人のために自ら死んだとして、あなたは嬉しいでしょうか。(もっとも蘇りを信じているなら話は別ですが・・。)
 これらについて賛否両論あるかもしれませんが、あなた独自で自分の状況に合わせて考えられますか。自分で考え自分で答えを出してみましょう。社会通念や感情に流されず何事も自ら自覚を持ち、責任を引き受けて正しい選択をして歩んでいけますか。自分の人生は自分にしか担えないのだから確り考えましょうね。
 こんなところにも自分独自の洞察力を働かせたことがありますか。例えば、この素晴らしい人間という生き物について、才知あふれる科学者たちは進化論を唱えます。 アメーバーみたいな存在から時間さえ経れば・・魚になり鳥になり爬虫類になり動物になりやがて人になったと述べるのです。あなたはそのまま鵜呑みにしていませんか。何しろ頭の良い人達がそう言うのだからと自分で考えもせず、数少ない証拠しかも捏造されたものもあるというのに信じているのではありませんか。
 ちなみにダーウイン自身は自らの仮説を『穴だらけの推論・・』と書いているのですが・・。後に彼らもダーウイン始めとする「尊敬」できる先輩たちの発想からちょいと借用した論理を調べ、独自に発展させてこじつけてるだけでしょう。どんなにもっともらしく語っていてもあなたと同じ人間なのです。だからあなたも対等に自分なりに考察してみることが出来るのです。
 こんな風に黙考することもできませんか?時間さえ経てば、人という生き物はやがて『次は何になるのでしょう・・?』『凹凸が減った人間を想定しているようだが、ならば逆に戻ってるのでは?』とか。
 また、おいしい食卓に乗った「焼き魚や肉料理」を食べる前に思考力をほんの少し使ってみてください。
 あなたはもしかしたら自分自身の先祖を食べていることになるのです。魚も鳥も動物も進化論で言えば、人間の〈御先祖〉ということになるのですから。お墓参りに行って〈御先祖〉を拝んで来たあなたが家に戻ります。すぐに食事になります。では『もっともっとルーツの枝分かれ前の〈大事な先祖様〉をパクリッ!と食べるなんて・・とんでもないこと?』になりませんか。笑えますか?
 この疑問が五歳児のものなのだと言ったら、あなたはどう思いますか?まさに!「裸の王様」なのです!国中の大人は「王様は裸です」と言えませんでした。あなたもそんな大人ですか?

 動物園で「お猿さんがあたしのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのずーっといって、そのおじいちゃんなのに・・こんなところに閉じ込めておいて可哀想だわ。」とおじいちゃんっ子が言います。何と答えますか?

 レストランで「お魚食べられないよ。だって、いつかはこのお魚は僕と同じ人間になってくるんでしょ?」と子供。父親「もういいんだよ。進化は止まったんだから。」また子供「でも、いつまたはじまるか誰もわからないんでしょ。心配だもん」。純粋無垢な子供には科学者たちの「裸」が見えてるのかもしれませんね。あなたも自分で様々な情報を独自に考えてみてくださいね。
 それにしても、進化論を信じつつ先祖をパクリと食べたり・・馬鹿馬鹿しい事を世界の人々は(科学者自身も)やっているのですよね。不和雷同から卒業しましょう。物事は先入観や社会に受け入れられたいという弱い感情を排除して考えると単純で明快な発見ができるものです。自由に発想しましょう。人生楽しく新鮮になります。ちなみに世界に流れる情報に惑わされないようにしようとして何も見ない!聞かない!ではありませんから、誤解のないように。
 理性も思考力も劣らない女性として・・・外見や見えるものや人の意見だけに流されずに生きたいものですね。そしてより賢い女性として今以上に自分自身の個性豊かな発想と思考を拡大して自分の内側を完成させ、自分独自の幸福感を毎日味わいましょうね。

| BACK | TOP | NEXT |