|
|
![]() |
|
|
||
|
|
|
ようこそ!Mrs.ポピーの世界へ!これからあなたを煌くような自由のある未知の世界へご案内します。 あなたがこれまでこの社会で何年生きてきたとしても、きっと未だ一度も経験したことのない世界です。そして輝くその世界はあなた自身の中にあるのです。 | ||
![]() | でも、待って下さいね。朝から雨なんて、何と素敵な日でしょう!シトッシトッ!と一日中降り続けるならもっと!もっと素敵な筈なのです。 口元の『へ』の字を微笑みに変えられます。仕事の日でも、休みの日でも同じですよ。あなたの《思考と感覚》をほんのちょっとだけシャープにすればいいのです。あなたにとって『嬉しい雨の日』の《脳人生》が始まります! | |
|
あなたの頭上に降り注ぐ雨粒は空の雲から滴っています。その雲は何処から来たのでしょう?何千キロいや何万キロも旅してきたのかもしれませんね。ではその前は何処で何をしていたのかしら?海洋の一滴あるいは大河の流れの小さな雫でしたでしょうか。そこまでは大抵の人が思いを馳せます。 | ||
| ほら!耳をしっかりと傾けてみてくださいな。「ザーザー!」「ピシャッピシャッ!」「シトシトッ!」だけですか?そうではないはずですよ。雨に濡れながらあなたの傍に立っている木々やアジサイの花達に聞いてご覧なさい!あなたに《雨粒達のお喋り》について教えてくれます。 |
![]() | |
| そう、雨粒達はとてもお喋りです。昔から最近まで自分の見聞きしてきた楽しい話をしたくて仕方ありません。 『ヒソヒソッ!フフッ!』と尽きることなく話していますよ。木々達はいつもうるさいなあ〜と思いつつも、話題の面白さについつい引き込まれて夢中になって聞いています。植物達は水分を喜ぶだけではありません。その話しの興味深さに生き生きとなるのです。そろそろ、あなたにも聞えてきましたでしょうか?そっと耳を傾けてあなたの鋭い感覚を自由に雨粒達に向けて解き放ちましょう。傘の中にいながらでも道を歩きながらでも聞けますよ。ほら!雨粒が「聞いて聞いて!」とざわめいていますよ。 『エーッ!あなたはエジプトでしたの?』『そう、あの時はクレオパトラの水瓶の中でしたわ。私はクレオパトラの侍女の娘が好きでしたのよ』『クレオパトラはどうでしたか?』『侍女にちょっと意地悪だったわ。怒ってたわ』『ふ〜ん』『自分の鼻がワシ鼻だったからコンプレックスを持ってたみたい』『そうでしたの』『私を飲み込む前に・・独りの時に鏡の前で言ってたわ』『まあ、そうなの。で、彼女の体内の道はどうでしたか?』『まあまあね。きれいなほうでしたわ。その後、体外に出されてからナイル川の仲間達としばらく旅したわ』『良い経験でしたわね。私も多くの人々の体内の道を旅できましたのよ』 | ||
![]() | 『今度はどんな雨生涯になるのか、楽しみだわ』『そうね、私にはまだ達成してない希望があるの。それはエベレストに清い雪として降りることなんですよ。本当は人間が登頂を果たす20世紀の前に降りたかったのですが・・これだけは風さんの気分次第だから。でも、まだまだこれからですわ』『私は海に降りることが多かったので、今日は人間の街に降りられて嬉しいわ』 | |
|
『でも、人間は私達が大勢になって降りると大騒ぎしますわね』『そうね、人間が崩した天地のバランスを元に戻す為に、私達が力を合わせて頑張ってるのに・・分かろうとしないわね』『そうそう、風さんもそう言ってたわ』『でも、仕方が無いわね。短い命しかない人間には中々悟れないのでしょうからね』『ええ、限界があるようですわね』『一人一人によっても違いますしね』『そうそう、私はナポレオンと徳川家康も含めて1万人以上の人間の体内の道を通ってみたけど、殆どの人が少しずつ違っていたわ』『今度は誰の体内の道を通るのかしらね』。 | ||