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テーマ:ジョイ猫物語 第四章(5)
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テーマ:ジョイ猫物語 第四章(4)
『「あの・・少しだけ質問したいのですが、かまいませんか?」』 |
テーマ:ジョイ猫物語 第四章(3)
自分たち猫語の会話を理解できるというのか?いったいリズは何者なのだろう。リズの端正な横顔をみつめながら、その能力に初めて気付き慌てた。しかし、全てお見通しならば自分の今の驚きも気付かれるかもしれないと平静を装った。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第四章(2)
その晩、ジョイはサムの死以来、悲しみの中にも一かけらの希望を感じて、初めての安らかな眠りに入った。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第四章(1)
大四章「虹の一族との日々」 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(19)
彼女の家族が住む北の田舎町へと、悲しみのドライブがエンジン音と共に始まる。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(18)
ジョイが意識を取り戻すと、後ろに束ねた鳶色(とびいろ)の髪をゆったり垂らして玄関の外にいるローズの腕の中にいた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(17)
『「僕はご主人サムの帰りを待つんだ。どんなに寒くてもかまわない!」』 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(16)
そして、サムが運ばれて三日後の昼過ぎ、車が庭にとまり、ドアが閉じられる音でハッ!とする。やがて玄関の開く音。二階の窓辺の陽射しを浴びながら力なく横たわっていたジョイは、一瞬にして蘇った勇者のようになる。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(15)
『どこへ行ってしまうのだろう』 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(14)
世帯主である飼い主のマークが、小太りの体を窓から出す。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(13)
冬の夕暮れは、急いでやってくる。ジョイが突然の電話のベルの音で目覚めた。サムを見ると、電話に駆け寄り受話器を外しながら、 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(12)
『信じて良かった。やはり信じることは幸運をもたらすのだ』 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(11)
『「おっ!そこ行く二匹さん。寒さで声が出なくなっているようだね」』 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(10)
リーダー猫とパームの会話が続く。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(9)
ラブが隣で励ます。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(8)
六匹の猫たちを前にして、ベンチの上のリーダー猫の一匹が口火を切る。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(7)
ジョイの胸の内は、複雑だった。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(6)
サムは、猫が笑うなどと想像だにしない。二匹の発する奇妙な「ンーグ、ンーグ」と、言う声に関心を持ち、傍に寄って来て不思議そうに二匹を眺めた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(5)
バルナバはジョイに懇願を始める。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(4)
その声を訊いたサムが驚いて、読んでいた本を手にしたまま駆け寄って来る。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(3)
後ろの椅子で読書をしながら聞いているサムには、若い二匹の猫がなごやかな語らいを楽しんでいるものと思えた。しかし、二匹の間では、真剣なバルナバの説明が始まっていた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第三章(2)
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テーマ:ジョイ猫物語 第三章(1)
三章「愛と信じる心」 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(14)
帰り道、ジョイは自分達リーダー猫の失敗から、危うく命を失うところだったメイとラファエルの姿を思い出していた。そして、権力を行使するための自らの経験の足りなさを認めた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(13)
訪問者は白い毛の若い雌猫ラブであった。若い雌猫が一匹で若い雄猫を訪ねるのは、特別の場合であり、珍しいことなのだ。猫社会では、非常に勇気のいることである。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(12)
メイは続ける。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(11)
火災は、ほぼ全焼に近かったのだが・・・やがて鎮火し真っ赤な火焔の生き物は死に絶えた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(10)
祈りが聞き届けられたのであろうか、ピースがラファエルをくわえて赤いスクリーンから抜け出したヒーローのように炎の中から現われた。 |
テーマ:ジョイ猫物語 第二章(9)
その時、ジョイが傍にいる事に気がつきもせずに炎をみつめていたラファエルが突然、バケツを持ってうろうろしている一人の男性に向かって走り出した。彼は、バケツに体当たりし水を浴びる。 |